そうそう(さうさう)

普及版 字通 「そうそう(さうさう)」の読み・字形・画数・意味

】そうそう(さうさう)

金玉の音。鈴の音。〔詩、小雅、采たり 其の命し 朱(しゅふつ)斯(こ)れ皇(あき)らかなり (さう)たる(そうかう)

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】そうそう(さうさう)

憂える。心わずらわす。宋・王安石〔王濬賢良の松泉に酬ゆ、二首、一、松〕詩 赤(子、仙人)復(ま)た自(おのづか)ら特操無し 上下(しやうか)するにに隨ふ、何ぞたる

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】そうそう(さうさう)

米をとぐ音。〔詩、大雅生民〕之れを釋(と)ぐことたり 之れを烝(む)すこと(ふうふう)たり

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】そうそう(さうさう)

声がひきつづいて、やかましい。唐・白居易琵琶行〕詩 大絃はとして、雨の如く 小絃は切切として、私語の如し

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報