精選版 日本国語大辞典 「上下」の意味・読み・例文・類語
じょう‐げ ジャウ‥【上下】
あげ‐さげ【上下】
あがり‐さがり【上下】
うえ‐した うへ‥【上下】
しょう‐か シャウ‥【上下】
じょう‐か ジャウ‥【上下】
のぼり‐くだり【上下】
あがり‐おり【上下】
かり‐さが・る【上下】
のぼり‐くだ・る【上下】
のぼり‐おり【上下】
あげ‐くだし【上下】
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広島県東部、甲奴郡(こうぬぐん)にあった旧町名(上下町(ちょう))。現在は府中市(ふちゅうし)上下町地区。1897年(明治30)町制施行。1954年(昭和29)矢野、清岳(きよたけ)、階見、吉野の4村と合併。その後、2004年(平成16)府中市に編入。旧上下町は、吉備(きび)高原上にあり、瀬戸内海へ注ぐ芦田(あしだ)川と、日本海へ注ぐ江の川(ごうのかわ)の支流上下川の分水界にあたる。JR福塩(ふくえん)線、国道432号が通じる。中心地区の上下は江戸中期には天領で代官所が置かれた。南西部の矢野にはラジウム泉で知られる矢野温泉がある。「久井(くい)・矢野の岩海(がんかい)」は周氷河期地形で国指定天然記念物。「上下の弓神楽(ゆみかぐら)」は県指定無形民俗文化財。
[北川建次]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…人足としての飛脚は,最近まで大阪の私鉄沿線で客の依頼により品物を購入して運ぶ飛脚屋として残っていた。なお近世には人足としての飛脚を上下(じようげ)と称することがある。【藤村 潤一郎】
[古代,中世]
飛脚の語は,だいたい平安時代の末ごろから現れ,中世以降頻出する。…
※「上下」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...