せんぱつ

普及版 字通 「せんぱつ」の読み・字形・画数・意味

髪】せんぱつ

髪をきる。〔説苑、善説〕夫(そ)れ事は、何ぞ以て士の行を揣(はか)るに足らんや。昔(むかし)(楚)は長劍冠爲りしも、令尹子西出で、齊は短衣しての冠なるも、管仲・隰(しふほう)出で、越は髮なるも、蠡(はんれい)・大夫種(しよう)出で、西戎左衽(さじん)にして椎髻(ついけい)なるも、由余(いうよ)亦た出でたり。

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髪】せんぱつ

断髪。〔漢書、厳助伝〕越は方外の地、身の民なり。冠帶の國の法度を以て理(をさ)むべからざるなり。三代より、胡・越は與(とも)に正を受けず。彊に非ざれば、すること能はず、威は制すること能はざるなり。

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髪】せんぱつ

髪を切りそろえる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報