しゃこ

精選版 日本国語大辞典 「しゃこ」の意味・読み・例文・類語

しゃこ

〘名〙 酉の市で売る熊手うち、最も小さいものの通称。〔東京年中行事(1911)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「しゃこ」の意味・わかりやすい解説

しゃこ

(1) インドに産したという宝石一種サンスクリット語で musāragalva。実体については諸説があり,サンゴ,キャッツ・アイ,サファイアなどにあてられたりするが不明。 (2) 仏語七宝一つで,シャコガイ貝殻を磨いたもの。

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