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ししょ

精選版 日本国語大辞典 「ししょ」の意味・読み・例文・類語

し‐しょ【趄】

  1. 〘 名詞 〙 進もうとしても進むことができないこと。ゆきなやむこと。ためらうこと。しそ
    1. [初出の実例]「炙手暫忘天惨烈、省躬何怨路趄」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)五・歳暮述懐〈藤原周光〉)
    2. 「無仏性の道、かならず精進すべし、趄することなかれ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏性)
    3. [その他の文献]〔張載陽‐剣閣銘〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「ししょ」の読み・字形・画数・意味

暑】ししよ

盛夏

字通」の項目を見る


【粢】ししよ

お供えの米。

字通「粢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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