普及版 字通 「さが」の読み・字形・画数・意味 【】さが 木の枝がそろわぬ。宋・方岳〔雪後梅辺、十首、三〕詩 身の(さうせん)、たり 直ちに頂頭に到りて、纔(わづ)かに數字通「」の項目を見る。 【叉】さが そろわない。不整合のあるさま。唐・柳宗元〔文子を弁ず〕其の指、皆老子に本(もと)づく。~其の辭、叉として相ひ抵(あた)りて合はず。字通「叉」の項目を見る。 【査】さが けわしく突出する。唐・孫樵〔蜀を出づる賦〕嵒嵒(がんがん)を嵌(はさ)んで査たり。上(かみ)羅(さんら)(集まり連なる)して天を戛(う)つ。字通「査」の項目を見る。 【】さが 長短ふぞろい。字通「」の項目を見る。 【槎】さが 槎。字通「槎」の項目を見る。 【嗟】さが いぶかる。字通「嗟」の項目を見る。 【差】さが 誤り。字通「差」の項目を見る。 【嵯】さが 嵯峨。字通「嵯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報