デジタル大辞泉
「ECM」の意味・読み・例文・類語
イー‐シー‐エム【ECM】[electronic countermeasure]
イー‐シー‐エム【ECM】[extracellular matrix]
《extracellular matrix》⇒細胞外基質
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ECM
製品の受注からその設計、試作、購買、製造、保守までの全プロセスを、ITネットワークによる情報共有と配信を利用することで、これまでは分断されていた製造工程をシームレスに統合させる、製造業における新しいエンジニアリングコンセプト。受注から生産までの各セクションが同じ情報を共有することによって、ユーザーのニーズを的確に把握した商品開発を行うほか、品質の向上、製造ロスの低減、納期の短縮といった、製造の効率化、最適化を図ろうとするもの。
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ECM
イーシーエム
electronic countermeasure
電子装置に対する逆用,妨害などの対抗手段 (装置) をいう。敵のレーダ,通信,誘導電波を傍受し,方位,特性などを測定し,電波や金属箔片 (→チャフ ) ,おとりなどによって妨害,偽瞞を行う。
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ECM
ドイツのジャズ・レーベル。1969年にマンフレート・アイヒャーがミュンヘンで設立。ピアニスト、キース・ジャレットの諸作品、パット・メセニーやチック・コリアの初期作品などが知られる。現代音楽作品を扱う「ECM New Series」もある。
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世界大百科事典(旧版)内のECMの言及
【電子戦】より
…電子支援対策) 脅威をすみやかに確認するため,放射電磁波を捜索し,傍受し,標定し,直ちにそれを分析識別する活動である。ESMは次のECMやECCM,回避,目標捕捉,およびその他の部隊運用などに即刻必要となる情報を提供するためのものである。(2)ECM(electronic countermeasures。…
※「ECM」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」