黒田直侯(読み)くろだ なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田直侯」の解説

黒田直侯 くろだ-なおよし

1793-1850 江戸時代後期の大名
寛政5年11月26日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の子。黒田直方(なおかた)の養子となり,文化9年上総(かずさ)(千葉県)久留里(くるり)藩主黒田家6代。大坂加番,奏者番をつとめた。嘉永(かえい)3年3月19日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android