鶯の落とし文（読み）うぐいすのおとしぶみ

精選版日本国語大辞典「鶯の落とし文」の意味・読み・例文・類語

ナラ、クヌギ、クリなどの樹木の葉の先に、オトシブミ科の小型の甲虫がつくった幼虫の巣。葉をかみ切り、小さく巻いて卵を生みつけたもの。ほととぎすの落とし文。《季・夏》

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