デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清満(2代)」の解説 鳥居清満(2代) とりい-きよみつ 1788-1869* 江戸時代後期の浮世絵師。天明8年生まれ。初代鳥居清満の孫。江戸の人。鳥居清長(きよなが)にまなび,清峰(きよみね)(初代)の名で美人画や草双紙の挿絵をえがく。文化12年清長の死後2代清満を襲名,鳥居家5代をつぐ。その後は芝居の看板絵,番付絵をかいた。明治元年11月21日死去。81歳。通称は庄之助,亀次。別号に青竜軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例