高橋一勝(読み)たかはし いっしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋一勝」の解説

高橋一勝 たかはし-いっしょう

1853-1886 明治時代代言人(弁護士)。
嘉永(かえい)6年5月生まれ。明治12年東京大学を卒業し,大学卒業者としてはじめての代言人となる。14年「明法志林」を創刊し,編集長のち主幹。また増島六一郎,高橋健三らと英吉利(イギリス)法律学校(現中央大)の創立に尽力した。明治19年8月4日死去。34歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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