高島正信(読み)たかしま まさのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高島正信」の解説

高島正信 たかしま-まさのぶ

?-? 江戸時代前期の武士,画家
長宗我部(ちょうそかべ)氏の家臣。主家断絶のあと土佐高知藩主山内家につかえ,500石をあたえられる。狩野派にまなび,書もたくみであった。慶長6年(1601)から築城の高知城三の丸張付の絵や潮江(うしおえ)天満宮奉納の三十六歌仙画額の詠歌などをかいた。通称孫右衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android