…(1)藤原氏北家の流れ。閑院左大臣冬嗣の男,権中納言長良(802‐856)の後裔。南北朝期の参議永季(1338‐92)を始祖とする。家格は半家,旧家。権大納言を極官とする。始祖永季が有職故実に通暁し,以後代々有職故実を家業とし,ことに装束の家として衣紋の調進をつかさどり,山科家と双へきをなす。政治史的には,江戸時代後期に宝暦事件に連座して落飾した永秀(1728‐99),また明治維新に当たって,北陸道鎮撫総督兼会津征討総督となり,会津で戦死した永祐(1838‐68)が知られている。…
※「高倉永秀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新