香林讖桂(読み)こうりん しんけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香林讖桂」の解説

香林讖桂 こうりん-しんけい

1313-1385 南北朝時代の僧。
正和(しょうわ)2年生まれ。臨済(りんざい)宗。建長寺の肯山聞悟(こうざん-もんご)の法をつぐ。永徳3=弘和(こうわ)3年円覚寺住持。至徳2=元中2年2月18日死去。73歳。諡号(しごう)は等慈禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android