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額の間(読み)ガクノマ

デジタル大辞泉 「額の間」の意味・読み・例文・類語

がく‐の‐ま【額の間】

大極殿紫宸殿ししんでん清涼殿などの正面中央の柱と柱との間。ここの上長押かみなげしに、建物の名を書いた額がかけてあることによる。

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「額の間」の意味・読み・例文・類語

がく【額】 の 間(ま)

  1. 宮中の大極殿、紫宸殿、清涼殿などの正面の中央の柱と柱との間。ここに建物の名を書いた額が上長押(かみのなげし)にかけてある。
    1. [初出の実例]「任大臣事、諸司装束南殿廂、従額間云云」(出典権記‐正暦二年(991)九月七日)

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