デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼円(4)」の解説 頼円(4) らいえん 1214-? 鎌倉時代の僧。建保(けんぽ)2年生まれ。広橋頼資(よりすけ)の子。法相(ほっそう)宗。奈良興福寺で叔父の良兼にまなぶ。13歳で最勝会(さいしょうえ)の講師をつとめる。文永3年(1266)興福寺別当。のち同寺東光院にうつった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例