頭を遣う(読み)ずをつかう

精選版 日本国語大辞典 「頭を遣う」の意味・読み・例文・類語

ず【頭】 を 遣(つか)

文楽の人形操作一つ浄瑠璃文句と節に合わせて頭(かしら)を遣うことで、頭を右か左へ、またどちらか片方にひねってから正面へきめる操作。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android