雲巖寺・雲岸寺(読み)うんがんじ

精選版 日本国語大辞典 「雲巖寺・雲岸寺」の意味・読み・例文・類語

うんがん‐じ【雲巖寺・雲岸寺】

栃木県那須郡黒羽(くろばね)町にある臨済宗妙心寺派の寺。山号東山。禅宗日本四道場の一つ。大治年間(一一二六‐三一)の開基。恵心僧都作の釈迦如来本尊とする。
※俳諧・奥の細道(1693‐94頃)雲岸寺「雲岸寺のおくに仏頂和尚山居跡あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android