雕篆(読み)ちよう(てう)てん

普及版 字通 「雕篆」の読み・字形・画数・意味

【雕篆】ちよう(てう)てん

修飾的な詩文。〔宋史、王存伝〕年十二、親を辭して師に江南に從ひ、五年にして始めて歸る。時に學方(まさ)に雕篆を(たつと)ぶ。獨り古數十を作る。老の先生之れを見て、自ら以てばずと爲す。

字通「雕」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android