詩文(読み)しぶん

精選版 日本国語大辞典 「詩文」の意味・読み・例文・類語

し‐ぶん【詩文】

〘名〙 詩と文章。古くは、漢詩と漢文。また、文学作品や文芸性のある著作物一般をさしていう。詩筆。
※済北集(1346頃)一一「凡詩文拘声韻複宇佳句者皆庸流也」 〔韓愈‐題張十八所居詩〕

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デジタル大辞泉 「詩文」の意味・読み・例文・類語

し‐ぶん【詩文】

詩と文章。漢詩と漢文。また、文学的作品。「詩文の才」
[類語]詞藻文章ぶん書き物一文いちぶん散文文言もんごん編章詞章文辞ぶんじ文藻文体文面章句

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普及版 字通 「詩文」の読み・字形・画数・意味

【詩文】しぶん

詩と文。

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