山川 日本史小辞典 改訂新版 「院評定衆」の解説
院評定衆
いんのひょうじょうしゅう
中世前期,院政を補佐する評議機関として設置され,院の諮問に応じて答申を行った院評定の構成員。摂関・清華(せいが)家出身の上流廷臣と,職事(しきじ)・弁官を勤め実務処理能力に優れる名家(めいか)出身の中流廷臣とからなるが,実質的な担い手は後者であった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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