阪本清俊(読み)さかもと きよとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「阪本清俊」の解説

阪本清俊 さかもと-きよとし

1864-1949 明治-昭和時代の社会運動家。
元治(げんじ)元年7月1日生まれ。明治法律学校(現明大)卒業後,郷里の奈良県掖上(わきがみ)村(御所(ごせ)市)柏原北方(きたほ)区長などをつとめる。融和事業にとりくみ,明治45年大和同志会の結成に参加して副会長となる。大正4年南葛城(みなみかつらぎ)郡会議員。昭和24年12月29日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android