閑崎ひで女(読み)かんざき ひでじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「閑崎ひで女」の解説

閑崎ひで女 かんざき-ひでじょ

1929-2008 昭和後期-平成時代の日本舞踊家。
昭和4年3月6日生まれ。西川流をまなび,のち神崎流家元神崎ひでに師事し地唄舞習得。昭和55年独立して閑崎流をおこした。地唄舞の古典ばかりでなく新作も手がけ,海外でも活躍。平成2年フランス芸術文化勲章シュバリエ。平成20年3月19日死去。79歳。愛知県出身。金城女子学院高女卒。本名は河合澄子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android