開堂(読み)カイドウ

デジタル大辞泉 「開堂」の意味・読み・例文・類語

かい‐どう〔‐ダウ〕【開堂】

禅宗で、新たに住職となった僧が、法堂はっとうを開き、最初説法を行う儀式

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精選版 日本国語大辞典 「開堂」の意味・読み・例文・類語

かい‐どう ‥ダウ【開堂】

〘名〙 仏語法堂を開くこと。禅宗で、新しい住持が入寺してはじめて説法する儀式。開堂祝寿。開堂祝聖。
※永平道元禅師清規(13C中)知事清規「須住持帖。及開堂䟽内資次。於堂内三板頭。安排斎粥座位

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