長谷川謹造(読み)はせがわ きんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川謹造」の解説

長谷川謹造 はせがわ-きんぞう

1808-1896 江戸後期-明治時代の農村指導者。
文化5年生まれ。出羽(でわ)北手(きたて)郷(秋田市)の人。独学算術医術をおさめ,寺子屋をひらく。農家副業として孟宗竹(もうそうちく)の栽培を奨励し,長沼の干拓工事もおこなった。明治29年2月9日死去。89歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android