長潮(読み)ながしお

精選版 日本国語大辞典 「長潮」の意味・読み・例文・類語

なが‐しお ‥しほ【長潮】

〘名〙 干満の差が最も少ない。陰暦の一〇日・二五日の潮。
※浄瑠璃・菅原伝授手習鑑(1746)一「戸浪が涙長汐(ナガシホ)にかはく間もなき袖の海」

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デジタル大辞泉 「長潮」の意味・読み・例文・類語

なが‐しお〔‐しほ〕【長潮】

満潮干潮との差が最も少ないときの潮。小潮ころの潮。

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