鎌田景弼(読み)かまた かげすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌田景弼」の解説

鎌田景弼 かまた-かげすけ

1842-1888 明治時代官僚
天保(てんぽう)13年生まれ。もと肥後熊本藩士。維新後,権大参事をへて東京裁判所判事,高知裁判所所長,佐賀県知事を歴任九州鉄道開設などにつくした。明治21年6月18日死去。47歳。字(あざな)は伯寧。通称新兵衛,平十郎。号は酔石。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android