鎌倉近世史料(読み)かまくらきんせいしりよう

日本歴史地名大系 「鎌倉近世史料」の解説

鎌倉近世史料
かまくらきんせいしりよう

既刊九冊 沢寿郎編 昭和四二年―(刊行中)

解説 鎌倉市内に現存する文書記録などを旧村ごとにまとめた史料集。区有文書を中心とする。すでに乱橋材木座編、極楽寺編、長谷・坂ノ下編、十二所編、小袋谷編(上・下)浄明寺(上)、浄明寺(下)二階堂・西御門編、手広編(一)が刊行されている。鎌倉の近世研究に重要な史料集。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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