錦綉中華(読み)きんしゅうちゅうか

世界の観光地名がわかる事典 「錦綉中華」の解説

きんしゅうちゅうか【錦綉中華】

中国の広東省深圳(シェンヂェン)市の深圳港近くにあるテーマパーク。敷地面積30万m2と、その広さは世界最大で、万里長城、秦の始皇帝稜・兵馬俑、故宮泰山、漓江山水、西湖、三峡など、中国各地の自然景観や歴史的な建造物遺跡など、15分の1の大きさのミニチュアが100近く配置されているほか、中国国内の各民族や国内に生息する動物などの人形がある。また、伝統的な民間舞踊が行われ、蘇州をイメージした通りに並ぶ料理店で中国郷土料理を味わうことができる。工芸品や土産物の店もある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android