重褄(読み)かさねづま

精選版 日本国語大辞典 「重褄」の意味・読み・例文・類語

かさね‐づま【重褄】

〘名〙 着物の褄(つま)を幾重にも重ねて着ること。
浮世草子武道伝来記(1687)一「帯はほどけて跡に残り其身のかさねづままばらに」

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「重褄」の解説

重褄
かさねずま

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
嘉永5.8(大坂・筑後芝居)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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