重てから(読み)かさねてから

精選版 日本国語大辞典 「重てから」の意味・読み・例文・類語

かさね【重】 て から

次回から。今後。二度と。
咄本・露休置土産(1707)五「たがひにいひ合、かさねてからはたがひにたしなみ」
※松翁道話(1814‐46)二「何でうろうろ隠居へ往くのぢゃ、重ねてから往きをったらきかぬぞと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android