精選版 日本国語大辞典 「選分」の意味・読み・例文・類語
より‐わ・ける【選分】
〘他カ下一〙 よりわ・く 〘他カ下二〙 選び分ける。選んでよしあしを区別する。選別する。えりわける。よりわかつ。
えり‐わ・ける【選分】
※連歌比況集(1509頃)「何にても一つ袋にて取納めて、我家に帰りて用に随てえり分て受用す」
せん‐ぶん【選分】
〘名〙 よりわけること。
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