デジタル大辞泉
「過慮」の意味・読み・例文・類語
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か‐りょ クヮ‥【過慮】
〘名〙 よけいなことまで考えること。思いすごし。
※久保清太郎・久坂玄瑞宛吉田松陰書簡‐安政六年(1859)八月一三日「
珍書の獄最初は不
二容易
一義を企候様彦根の過慮也」
※地方官会議日誌‐一五・明治八年(1875)七月八日「かの弊害は固より今日に過慮するに及ばず」 〔
程頤‐上太皇太后書〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「過慮」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報