新婚(読み)シンコン

デジタル大辞泉 「新婚」の意味・読み・例文・類語

しん‐こん【新婚】

[名](スル)
結婚したばかりで間のないこと。また、その人。「新婚ほやほや」「新婚家庭」
新たに結婚すること。
「其中には―したばかりのものもあった」〈漱石三四郎
[類語]初婚再婚再縁早婚晩婚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新婚」の意味・読み・例文・類語

しん‐こん【新婚】

〘名〙
① (━する) 新たに結婚すること。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六「弗氏新婚の後芸術学院の監督なる礼諾爾図(レイノルヅ)に路に逢へり」 〔詩経小雅・車
② 結婚したばかりであること。結婚後間もないこと。蜜月
三国伝記(1407‐46頃か)四「父宣公奪て我が妻にして忽に新婚(しんコン)に淫して」 〔劉琨‐答盧諶詩〕

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「新婚」の解説

しんこん【新婚】

岡山日本酒。酒名は、多くの人に祝福される人生門出にふさわしい名前として命名本醸造酒普通酒がある。仕込み水は高梁川(たかはしがわ)水系伏流水蔵元の「平喜酒造」は昭和3年(1928)創業。所在地は浅口市鴨方町鴨方。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

普及版 字通 「新婚」の読み・字形・画数・意味

【新婚】しんこん

初婚。

字通「新」の項目を見る

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