デジタル大辞泉
「逸気」の意味・読み・例文・類語
いっ‐き【逸気】
1 他よりも優れた気質。
2 気持ちが高ぶること。
「―になって饒舌っている」〈真山・家鴨飼〉
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いっ‐き【逸気】
〘名〙
※
日本詩史(1771)四「南郭次子〈略〉年僅十九而没。有
二遺稿
一。名
二鍾情集
一〈略〉可
レ謂翩翩有
二逸気
一」 〔
曹丕‐与呉質書〕
② 気持が高ぶること。勇み立つこと。
※
台記‐仁平元年(1151)二月二六日「鹿毛雖
レ無
二逸気
一、清成不
レ騎
レ之」
はやり‐ぎ【逸気】
※
黄表紙・御存商売物(1782)下「きさまはいっくゎのはやりぎゆへ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「逸気」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報