精選版 日本国語大辞典 「追儺召除目」の意味・読み・例文・類語 ついなめし‐の‐じもく ‥ヂモク【追儺召除目】 〘連語〙 一二月晦日(みそか)の追儺の儀式の時に行なわれる除目。春の県召(あがためし)の除目、秋の司召(つかさめし)の除目にもれた人を任じた。追儺の除目。追儺。※四季物語(14C中頃か)一二月「ついなめしの除目(ヂモク)にあひぬべき家々は、申文ととのへ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報