近江八幡祭(読み)おうみはちまんまつり

精選版 日本国語大辞典 「近江八幡祭」の意味・読み・例文・類語

おうみはちまん‐まつり あふみハチマン‥【近江八幡祭】

〘名〙 近江八幡左義長祭と、近江八幡炬火(たいまつ)祭の二つがある。前者は三月一四、一五日、「どんど焼」を中心にした滋賀県近江八幡市、八幡神社の祭。後者は四月一四、一五日、滋賀県近江八幡市日牟礼八幡神社で行なわれ、大たいまつに火を点じ大太鼓と摺鐘(すりがね)を打ちはやして市内を練り歩く祭礼。〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android