デジタル大辞泉
「辺際」の意味・読み・例文・類語
へん‐さい【辺際】
《「へんざい」とも》はて。限り。
「死ぬるもの数十人、馬牛の類―を知らず」〈方丈記〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
へん‐さい【辺際】
〘名〙 (「へんざい」とも)
時間、
空間、
程度などで、これ以上ないという
限界。はて。かぎり。
※方丈記(1212)「男女死ぬるもの数十人、馬・牛のたぐひ辺際を不知」 〔
孟浩然‐洛中送奚三還揚州詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「辺際」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報