足利県立自然公園(読み)あしかがけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「足利県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

足利県立自然公園
あしかがけんりつしぜんこうえん

栃木県南西部,足利市北西部の自然公園。面積 13.20km2。 1956年指定。地域は 100~500mの丘陵地帯で絶好のハイキングコース。厳島神社境内の名草巨石群 (天然記念物) ,行道山浄因寺,月見ヶ丘の織姫神社などがおもな名所

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世界大百科事典(旧版)内の足利県立自然公園の言及

【足尾山地】より

…太平山は平野に臨んで起伏に富み,陸の松島といわれ,唐沢山は藤原秀郷の居城があったところで,眺望〈13州に及ぶ〉といわれる。足利県立自然公園は織物の町足利市北方の丘陵性の山地にあり,関東高野山の別名がある行道山浄因寺,天然記念物の名草の巨石群などの名所が多い。【平山 光衛】。…

※「足利県立自然公園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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