デジタル大辞泉
「足が重い」の意味・読み・例文・類語
足が重・い
1 足がだるい。「一日中歩き回って―・い」
2 出かけたりするのがいやだ。気がすすまない。「友を訪ねる―・い」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
あし【足】 が 重(おも)い
① 足がだるい。
※
人情本・清談若緑(19C中)二「何だか私
(わち)きゃアもう草臥たさうで、足
(アシ)がいっそ重
(オモ)くなりましたは」
② 気が進まない。気が重い。
他人を訪れる気になかなかなれない場合などに用いられる。
※見知らぬ
家路(1970)〈
黒井千次〉「ヨウキチの手をひいて
バスの見送りに行く足が重かった」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報