赤羽平太郎(読み)あかばね へいたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤羽平太郎」の解説

赤羽平太郎 あかばね-へいたろう

1865-1885 明治時代官吏
慶応元年生まれ。肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)藩士の子。明治13年語学生として朝鮮留学。17年陸軍軍人磯林真三と江原道地方を巡回しているとき甲申(こうしん)事変がおこり,18年1月漢城へもどる途中殺された。21歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android