デジタル大辞泉
「賢女」の意味・読み・例文・類語
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けん‐じょ ‥ヂョ【賢女】
※中右記‐元永二年(1119)六月二八日「家光妻初作二堂舎一、安置件仏供養也、誠可レ謂二賢女一也」
※
徒然草(1331頃)一〇七「もし賢女あらば、それもものうとくすさまじかりなん」 〔
詩経‐
小雅・車
序〕
さかし‐め【賢女】
〘名〙 さかしい女。かしこい女。しっかりした女。けんじょ。
※
古事記(712)上・
歌謡「佐加志売
(サカシメ)を 有りと聞かして 麗
(くは)し女を 有りと聞こして」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報