豊田太蔵(読み)とよだ たぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田太蔵」の解説

豊田太蔵 とよだ-たぞう

1856-1937 明治-昭和時代前期の教育者
安政3年5月9日生まれ。鳥取県会議員をつとめ,明治39年生地の鳥取県由良(ゆら)村(大栄町)に育英黌(いくえいこう)を創立私財を投じて学校経営にあたり,現在の県立由良育英高の基礎をつくった。昭和12年12月5日死去。82歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android