覚山心暁(読み)かくさん しんぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚山心暁」の解説

覚山心暁 かくさん-しんぎょう

?-? 鎌倉時代の僧。
無本(むほん)覚心(1207-98)の法をつぐ。覚心がひらいた紀伊(きい)由良(ゆら)(和歌山県)の臨済宗(りんざいしゅう)西方寺(のち興国寺)の住持となり,白竜庵を創建した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android