旺文社世界史事典 三訂版 「褚 遂良」の解説
褚 遂良
ちょすいりょう
唐初期の書家
銭塘(浙江 (せつこう) 省杭州市)の人。王羲之 (おうぎし) の書風をつぎ,太宗李世民 (りせいみん) の書道の顧問となった。また諫臣 (かんしん) として職務に忠実で信任を得,中書令(宰相)にのぼった。高宗のとき,則天武后を皇后にするのに反対して左遷され地方で没した。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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