袖日記(読み)そでにっき

精選版 日本国語大辞典 「袖日記」の意味・読み・例文・類語

そで‐にっき【袖日記】

〘名〙 (袖書(そでがき)日記の意) 文書の余白部分に書いた日記。
浄瑠璃鎌倉袖日記(1688‐1704頃)道行「是ぞ女の袖日記、しるしの末の世語りとほさぬ、袖こそなかりけれ」

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「袖日記」の解説

袖日記
そでにっき

歌舞伎・浄瑠璃の外題
初演
正徳1.春(大坂・嵐三十郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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