蝮のすゑ(読み)マムシノスエ

デジタル大辞泉 「蝮のすゑ」の意味・読み・例文・類語

まむしのすえ〔まむしのすゑ〕【蝮のすゑ】

武田泰淳小説。昭和22年(1947)「進路」誌に発表。上海シャンハイ敗戦を迎え、代書屋になった「私」を主人公とする、私小説風の短編作品。

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