デジタル大辞泉
「蜂の巣」の意味・読み・例文・類語
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はち【蜂】 の 巣(す)
① 蜂が幼虫を育てたり、花の蜜を貯蔵したりするために作る巣。多く、
腹部より分泌する蝋質または
木材を
原料として作り、多数の六角柱状の単房からなる。《季・春》
※
延喜式(927)三七「諸国進年料雑薬〈略〉
蜂房(はちのす)七両、兎絲子二升」
②
鍛造工具の一つ。鋳鋼製の魚形の台で、側面や
胴体に三角、丸、四角など種々の穴があけてある。金敷の補助とする。
③ 小さな穴が多数あいた状態をいう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報