藤原春鵲(読み)ふじわら しゅんじゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原春鵲」の解説

藤原春鵲 ふじわら-しゅんじゃく

1830-1896 江戸後期-明治時代医師
文政13年4月17日生まれ。長崎蘭方をまなび,種痘法もおさめる。郷里安芸(あき)(広島県)にかえって医業をつぎ,慶応2年の第2次幕長戦争のときには広島で幕府軍傷病者の治療にあたった。明治29年10月23日死去。67歳。名は元成。字(あざな)は寿章。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「藤原春鵲」の解説

藤原春鵲 (ふじわらしゅんじゃく)

生年月日:1830年4月17日
江戸時代後期;末期;明治時代の医師
1896年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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