藤原一生(読み)ふじわら かずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原一生」の解説

藤原一生 ふじわら-かずお

1924-1994 昭和後期-平成時代の児童文学者。
大正13年5月1日生まれ。昭和34年南極の昭和基地にとりのこされた樺太犬(からふとけん)を題材にした「タロ・ジロは生きていた」を刊行。「南極物語」として映画化された。50年日本けん玉協会を設立し,段級制度をつくるなどけん玉の普及につくした。平成6年2月27日死去。69歳。東京出身。筆名一生(いっせい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android